ガーデニングで出会った最初のバラ|私のバラ栽培ブログの始まり
● 春の日の出会い
ガーデニングに興味を持つようになったきっかけは、ある春の日のことでした。近所の園芸店で、小さな鉢に咲いた鮮やかなピンク色のミニバラを見つけたのです。あまりの美しさに思わず足を止め、「このバラを家に迎えたい」と心を奪われました。
● バラなんて無理だと思っていた過去
それまで私は、観葉植物や多肉植物を少し育てたことがある程度で、バラを育てるなんて難しそうだと思っていました。ですが、そのときは「一度育ててみたい」という気持ちが自然と湧いてきたのです。
● 初めてのバラとの生活がスタート
「すぐに枯らしてしまうかもしれない…」と不安はありましたが、やってみないことには始まりません。思い切って購入し、自宅のベランダに鉢を置いたのが、私の“バラ中心”のガーデニングの始まりでした。
● 小さな成長に感動
最初はただ、「咲いたらうれしいな」と思っていたくらいでした。でも実際に育ててみると、葉が少しずつ増えたり、新芽が出たりと、日々の小さな変化に心が動かされました。
● バラがくれた癒しの時間
バラを育てるようになってから、季節の移り変わりに敏感になり、植物と向き合う時間が日常の癒しになっています。たった1株のバラから、私のガーデニング生活は大きく変わりました。
バラを育てる前に知っておきたかったこと|初心者の壁と乗り越えたきっかけ
● 最初にぶつかった壁「バラは繊細」
バラは「育てるのが難しい花」とよく言われますが、それは実際にやってみて実感しました。最初に育てたミニバラも、思ったより早く葉が黄色くなり、つぼみも落ちてしまいました。
● 原因が分からないもどかしさ
「水をあげすぎたのか? 日当たりが足りない? 肥料が必要?」と、いろいろ調べても答えが出ない。初心者の頃は、とにかく“何が正しいのか分からない”という状態に悩みました。
● 成功のきっかけは「1冊の本」と「実践記録」
そんなとき、図書館で見つけた1冊のバラの育て方ガイドが転機になりました。イラスト付きで丁寧に書かれていたその本を参考に、
- 朝の水やりに変える
- 枯れた葉はこまめに取る
- 週に1回だけ液体肥料を与える といったルールを自分なりに作り、実践メモをノートにつけるようにしたのです。
● 育て方には「自分の環境に合ったスタイル」がある
大事なのは“絶対の正解”ではなく、自分の住環境やライフスタイルに合った育て方を見つけること。うちはベランダの一角しか使えないので、風通しや日照を優先した配置にし、水やりは朝だけと決めてバラとの距離感をつかんでいきました。
● 初心者でも「少しずつ分かってくる」
最初は失敗ばかりでも、バラを毎日観察し、小さな変化に気づくようになると自然と「こうすればいいんだ」と分かってくるようになりました。そう気づけたことで、ガーデニングがより楽しく、前向きなものになっていったのです。

春に植えて、夏に泣いた|最初の1年で経験した“失敗”と“学び”
● 順調だった春に油断
春にバラを植えてからしばらくは、順調に葉も増え、つぼみも膨らみ、「意外と簡単かも?」と少し調子に乗っていた時期がありました。水やりもこまめに行い、日当たりも良好。咲いた花を見て喜んでいたのもつかの間でした。
● 急に元気をなくしたバラたち
6月に入った頃から、バラの様子が一変。葉の一部が黄色くなり、ぽろぽろと落ち始めたのです。つぼみはつくけれど、咲く前に茶色くなって枯れてしまう…という現象が続きました。
● 水のやりすぎ、風通し不足が原因?
焦ってネットや本で調べてみると、原因として多く挙げられていたのが「水のやりすぎ」や「風通しの悪さ」。確かに、気温が上がるにつれて、私は水を与えすぎていたようです。さらに、鉢の配置も詰め込みすぎていて、風がほとんど通らない状態でした。
● 実践して改善したポイント
- 鉢の間隔を空けて風通しを確保
- 朝だけだった水やりを状況を見て調整(土が乾いてから)
- 葉が混み合っていた部分を軽く剪定して整理
これだけでも、徐々にバラの状態が改善し始めました。やはり、植物は「環境に正直」なのだと感じました。
● 失敗は次の成長のきっかけになる
この時期の失敗は、落ち込むというより「気づけてよかった」という気持ちの方が大きかったです。バラは確かに繊細だけど、ちゃんと見ていれば応えてくれる。その実感が、この先も育て続けようと思える自信につながりました。

秋〜冬のバラは静かに語る|休眠期の過ごし方と翌年への備え
● バラも冬はおやすみモードに
夏を乗り越えたバラは、秋になると再び花を咲かせてくれました。春とは違い、どこか落ち着いた風情があり、色合いも深くてしっとりとした美しさ。けれど、そんな華やかさも長くは続きません。やがて葉は色づき、徐々に落ちていき、バラは“休眠期”に入ります。
● 初めて迎えた休眠期の不安
葉が落ちて枝だけになる姿は、初めてだと「枯れてしまったのでは?」と不安になります。私も最初は「もうダメかも」と思いました。でも、これはバラにとって必要な休息期間。無理に手を加えず、そっと見守ることが大切だと学びました。
● この時期にやるべきこと
- 剪定:12月〜1月頃、込み合った枝をカットして風通しを良くする
- 寒肥:冬の終わりに肥料を与えて、春の芽吹きに備える
- 鉢の管理:霜が当たらないよう移動、必要があれば鉢替えも検討
剪定では「えっ、こんなに切っちゃって大丈夫?」と最初は戸惑いましたが、翌春に元気に芽吹いた姿を見て、「切ることで強くなるんだ」と納得しました。
● 静かな季節に感じた“待つ楽しみ”
派手な変化のない冬。けれど、その間も土の中ではエネルギーが蓄えられていると知ってから、私はこの時期が好きになりました。「きっとまた咲いてくれる」と信じて待つ。ガーデニングは、せかさず、見守る時間も大切なのだと思います。
咲いた瞬間、報われた|成功の春とバラがくれた癒しの時間
● 春の芽吹きに感動
冬のあいだ、葉もない枝だけの状態で過ごしていたバラ。ところが3月の終わり、枝先に小さな新芽が見え始めたときは、思わず声をあげてしまうほど嬉しかったです。そこからは毎日、目に見えて葉が開き、つぼみがふくらんでいきました。
● 初めての満開の喜び
そして4月の終わり、ついにバラが一輪咲きました。それはこれまで見たどの花よりも、私にとっては特別な一輪。ピンクの花びらが朝日に透けて、本当にきれいでした。そこから次々と咲き出し、ベランダが一気に明るくなったように感じました。
● 癒しと誇らしさの両方を感じた瞬間
毎朝、コーヒーを片手にバラを眺める時間が、私の一日のごほうびになりました。「ちゃんと育てられたんだ」と思えることで、自分にも自信がついた気がします。バラが咲くことで、こんなにも心が満たされるなんて──ガーデニングを始めて本当によかったと思える瞬間でした。
● 写真を撮って記録を残す楽しさ
この頃から、バラの写真を撮ってSNSやブログに載せることも始めました。記録を残すことで、自分の成長も振り返ることができるし、「素敵ですね」と言ってもらえると励みにもなります。誰かとこの喜びを分かち合えることも、バラを育てる楽しみのひとつです。

一年を終えて気づいた“バラと暮らす”ということ|今後の夢とこれから
● バラとの1年が教えてくれたこと
振り返ってみると、バラを育てる一年間は本当にたくさんの学びが詰まっていました。失敗もありましたが、そのたびに植物と向き合い、少しずつ成長していく自分にも出会えた気がします。花が咲いたときの喜びだけでなく、日々の観察や手入れの時間が心の安らぎになっていました。
● 「育てること」は「暮らすこと」だった
バラは単なる飾りではなく、毎日少しずつ変化していく“生きている存在”。水やり、日当たり、剪定といった日々の関わりが、まるで家族のような感覚に変わっていきました。育てるということは、植物と一緒に暮らすということなのだと、今では自然に思えるようになりました。
● これからの夢と楽しみ
今後は、ほかのバラにも挑戦してみたいと思っています。色や形、香りの違う品種を育てて、小さな“バラのコーナー”を作るのが夢です。そして、今回の経験をブログやSNSで発信し、同じようにバラを育てている人とつながっていけたら嬉しいです。
● これから始める方へひとこと
もし今、「バラは難しそう」と思っている方がいたら、私から伝えたいのは「大丈夫、あなたにも育てられます」ということ。たった1株のバラが、暮らしをこんなにも豊かにしてくれる。その感動を、ぜひ味わってほしいと思います。
まとめ|ガーデニングブログで綴る、バラと過ごす喜び
1年間を通してバラを育て、さまざまな経験を重ねてきました。うまくいかない日もありましたが、それ以上に得たものがたくさんあります。バラを育てることは、植物と一緒に四季を感じ、心を整え、自分を見つめる時間でもあります。
このガーデニングブログが、少しでもあなたのバラ栽培の参考になれば幸いです。これからも、バラとともにある暮らしを楽しみながら、その記録を発信し続けていきます。