1. ズボラでもガーデニングが続いた!管理人の体験談
「どうせまた枯らしちゃう…」「今度こそ続けたいのに、気がついたら放置」
ガーデニングを始めても、気力や時間が続かないズボラさんは少なくありません。
私もその一人でした。
でも、今はこうして「ガーデニングが趣味です」と言えるようになりました。
続かないのが当たり前だった頃…
- 毎年4月、勢いで花を買う → 6月には枯れてる
- プランターの土がカラカラ、ジョウロもどこかへ
- 雑草や虫が出るたび「もうイヤ…」と諦めてしまう
💬【過去の私】

見るたびに「手入れしてない罪悪感」が…
だから目をそらして、結局放置。悪循環でした。
でも、ある時気づいたんです。
「ちゃんとやろうとするから続かないんだ」
ズボラな私に必要だったのは、「続けるための仕組み」でした。
このあとご紹介するのは、“頑張らないのに続けられる”ようになった私の3つの習慣です。
ズボラな方こそ、肩の力を抜いて読んでみてください。
2. 三日坊主にならない習慣の作り方
「毎日やるなんて無理」
「今日は疲れたから明日でいいや」
そうして気がつけば放置されているプランター……。
でも、“ガチでズボラな私”でも続けられた習慣化のコツがあるんです。
習慣のコツ①:「毎日」ではなく「週1の決まった日」にする
- 私は**「日曜の朝だけガーデニング」**と決めました
- 決まった日にやることで、意志の力に頼らず“習慣化”できます
- 天気が悪くても「ちょっとだけ見る」だけでOKにしています
💬【補足】

ガーデナー
「1週間枯れなかったらOK」って思えるだけで気が楽になりました。
習慣のコツ②:「場所」と「時間」を固定する
- ベランダに出るのは、洗濯物を干す時だけ → ついでに確認
- 夕方、風が気持ちいい時間に「1鉢だけチェック」
💡「何かのついでに見る場所に置く」と、忘れず目に入る=自然と手入れするようになります。
習慣のコツ③:「やることを1つ」に絞る
- 「今日は花がらを取るだけ」「ジョウロに水を入れるだけ」
- そう思えば、重い腰も不思議と動きます
💬【自分へのハードルを下げるのがコツ】
「完璧にやる」より、「ちょっとだけ動く」を重ねるほうがずっと続きます。
3. 1鉢で“やった感”が出る配置例
ズボラさんにとって、「達成感があるかどうか」は継続にとって超重要です。
でも、10鉢も20鉢も育てるのは無理…というのが本音。
だから私は、「1鉢だけで満足感がある配置」を考えるようになりました。
ポイント①:見える場所に置く
- ベランダなら洗濯物干し場の視線の正面
- 庭なら玄関を出て一番に目に入る位置
- たった1鉢でも、そこにあるだけで「自分、ガーデニングしてる!」という気分に
💬【設置のコツ】

初心者
玄関の鉢をラベンダーに変えただけで、おしゃれな感じに!
見るたびに「やった感」があって気分が上がります。
ポイント②:寄せ植えで“ボリューム感”を出す
- 花1種だけより、3種以上を組み合わせた寄せ植えが見た目に映える
- 例:ローズマリー+ビオラ+アイビーのように、高さ・色・形に変化を出す
💡100均でも手に入る小鉢を並べるだけでも、ミニガーデン風に◎
ポイント③:鉢そのものを“飾り”にしてしまう
- 可愛いブリキ缶や素焼き鉢に塗装した鉢を選べば、植えていない時でもインテリア感覚
- 外に出るたびに「なんかいい感じ」と思えたら、続ける理由になります
4. 最初に買ってよかったもの
「何を買ったらいいのか分からない」
「失敗して無駄にしたくない」
ズボラな私は、そうやって道具選びにも時間がかかっていました。
でも今ならわかります。
“使いやすさ”と“気軽さ”を感じた道具だけが、習慣になった理由だと。
① 軽くて持ちやすいジョウロ(2L以内)
- 大容量タイプは重くて使わなくなる💦
- ベランダでサッと水やりできるサイズが一番使う
- 注ぎ口が細いものは水跳ねが少なく、室内用にも◎
💬【おすすめポイント】
100均の折りたたみ式タイプや、持ちやすい持ち手形状のものが便利!
② シンプルな園芸バサミ
- ハサミが重いと「今日はいいか」となる
- 軽量タイプ+キャップ付きが安心で手軽
💡「剪定ばさみ」として売られているものよりも、普通の園芸用ハサミの方が取り回ししやすいです。
③ 100均のプランタースタンド or すのこ
- 鉢を地面に直置きしないだけで、雑草や虫が激減!
- 掃除もしやすくなり、「やってよかった」と思えるポイントNo.1
💬【体験談】

ガーデナー
すのこの上に鉢を置くだけで水はけも良くなって、気持ちもスッキリ!
「お気に入り」があると、使いたくなる → 習慣になる
ズボラな人ほど、“気軽に触れるアイテム”を最初に用意しておくと成功しやすいです。
5. まとめ|続けるには、がんばらない工夫が大切
ズボラな人でも、ガーデニングは続けられます。
大切なのは、「続ける気力」ではなく、続けられる“仕組み”を作ること。
本記事のおさらい
習慣の工夫 | 内容 |
---|---|
曜日と場所を決めてルール化 | 「日曜の朝だけ」「洗濯ついで」など行動とセットにする |
1鉢でも達成感を得る配置 | 玄関やベランダ正面など目に入る場所に置く |
気軽に使える道具を選ぶ | 軽いジョウロ、100均スタンドなど手間を減らす道具が鍵 |
「ガーデニング=毎日がんばる」は過去の常識
今は、便利な道具・育てやすい植物・情報が揃っている時代。
ズボラな自分を責めるよりも、「自分に優しいスタイル」を見つけることが成功の近道です。
🌿「ズボラでも楽しめる!」ガーデニングシリーズ
忙しくてもガーデニングをあきらめたくないあなたへ。
手間なく続く工夫をテーマに、実用的な記事をシリーズでお届けしています。